部屋の中で 大きな割合を占める窓。窓を彩るカーテン。そのカーテン1枚でインテリアの印象は、
驚くほど変わります。「リネン屋さん」を自認するリネンバードがお作りするリネンのカーテンは、
天然素材ならではの表情の豊かさ、風をはらんでゆるやかに弧を描く美しいひだが魅力。
その飾り気のない風合いは、壁一面の窓をおおったとしても、圧迫感を感じないほどです。

  • コンテンツ目次

リネンというファブリック

  • リネンは、夏のはじめに青く美しい花を咲かせるフラックスという植物の茎から生まれます。
    長く丈夫な繊維は、糸に紡がれ一枚の布になった後も、年を経て風合いを増していきます。
    インテリアに取り入れて日々の暮らしをともにすることで、リネンはより愛おしい存在となるのです。

  • フラックスの花

リネンの素材をはじめて使う際に気をつける点がいくつかあります。
天然素材ならではの良いところ、お手入れの際に気をつけることをご紹介します。 (文字をクリックすると詳細が表示されます)

リネンの良いところ

リネン糸の繊維はコットンの2倍、ウールの3倍もの耐久性があり、さらに濡れると強度が2倍
になるという性質がのため、大事に使えば数十年ももちます。

防カビ、防虫性に優れているため、雑菌が繁殖しにくく、臭いもつきにくい。
繊維に含まれるペクチンの効果で、汚れがつきにくい、ついても落としやすいという性質もあります。

夏はリネンの性質上さらりと涼しく感じる。また、空気を含んでいるため、
天然のサーモスタッフの役割があり、冬は温かく感じることができる。

お手入れの際に気をつけること

リネンのカーテンは静電気がおきないのでホコリ汚れはつきにくいです。
カーテンの上部を時々はたきなどで払う程度でよいでしょう。

水洗いか、ドライクリーニングでおこないます。縮みが気になる方はドライクリーニングをお勧めします。

30℃以下のぬるま湯か水で、漂白剤や蛍光剤の含まれていない洗剤を使用してください。
湯船にぬるま湯か水をためてやさしく押し洗いをお勧めします。
きっちりと折りたたんだまま洗濯機に入れたり、生地のボリュームに対して少ない水量で洗うと、
部分的にこすれや縮みむらが生じたり、毛羽が出やすくなるので、必ずたっぷりの水で洗ってください。

脱水は軽めに済まし、干すときは形を整えシワをしっかり伸ばしてください。(乾くとシワが取れにくくなります)
アイロンは湿った状態でかけるのが効果的です。
乾燥機は使わないでください。リネンは速乾性があるので、他の天然繊維に比べて早く乾きます。

どのアイロンも「麻=高温」という表示がされていますが、高温でアイロンをかけるのはお勧めできません。
リネンは80度以上の熱に弱く毛羽立ちの原因になります。
軽く水分を含ませて無理矢理シワを伸ばそうとすると高い温度が必要になりますが、
そうしてしまうとリネンの布自体を傷めてしまいます。洗濯機から取り出した時と同じくらい水分を含ませて、
中温でアイロンを繊維に沿って滑らせると、簡単にシワは取れます。

シミをつけてしまったら、出来るだけ早くシミ抜きをしましょう。
吸水性の良い紙か布の上にシミがついた部分をのせぬるま湯か水を含ませたティッシュなどで叩くようにして汚れを吸い取らせます。
シミの種類に合った洗剤を少量つけて汚れを溶かして同様に吸い取らせ、さらに洗剤分がなくなるまでぬるま湯で叩きます。

染色や脱色をしていない生成りのリネン(フラックス色)は日光により退色して白っぽく褪せていきます。
時々左右をかけ替えるなどして光の当たり方を均等にすると、長もちします。

リネンカーテン越しの風景

薄い布を通り抜ける光は、柔らかくやさしい雰囲気をつくり出します。
時間や季節によって変化していく室内の様子を、繊細に感じ取ることができるでしょう。
窓の外で揺れる樹々や暮れていく空、鳥たちのシルエット…
いつもの風景も、カーテン越しに眺めると、どこか幻想的です。

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夏のしつらえ・冬のしつらえ

洋服に冬用と夏用があるように、部屋も季節に合わせて衣替え。
下の2つのベッドルームは同じ部屋。ベッドや窓のファブリックを替えるだけで、まるで違う部屋のように見えてきます。

使用生地 コディス バブルス

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カーテンオーダーの流れ

※ご注文から約3~4週間でお届けいたします。

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最後に

洗えば洗うほど柔らかく風合いが増し、
暮らしに沿った変化を感じられるのもリネン使いの楽しさのひとつ。
リネンカーテンもそんな風に永く楽しんでいただけたらと思います。