今年も入園・入学シーズンに向けて、バッグと巾着のセミオーダー会を開催しています。
お子さま用としてはもちろん、大人の方がお稽古バッグやサブバッグとしてご注文くださることもあり、わたしたちもとても嬉しく思っています。
丈夫なところが魅力のミシン刺繍ですが、機械的すぎたりちょっと硬い印象だったり。
リネンバードでは、ミシン刺繍でありながらもやわらかさを感じられるフォントを意識して選んでいます。
やさしい雰囲気になるよう、線の幅や糸の密度にこだわりました。
機械での作業ですが、ご注文をいただいてからお一人おひとりのデータを作成して刺繍しているので、そんな温かみも伝われば嬉しいです。

ここからは刺繍のフォントや生地の組み合わせについてご紹介します。
◇4種類のフォントについて
シンプルな「イニシャル刺繍」と、文字が連なる「なまえ刺繍」の2タイプをご用意しています。
基本的に、イニシャル刺繍は大文字、なまえ刺繍は小文字でお入れします。
■イニシャル刺繍
目印として入れたい方におすすめです。
「イニシャル刺繍A」は直線的でとてもすっきりとした印象、「イニシャル刺繍B」はやわらかくクラシカルな雰囲気です。
シンプルなデザインに、さりげないアクセントが加わります。
個人的に、一文字だけ入れるのも可愛いなと思っています。
△イニシャル刺繍
■なまえ刺繍
「よく見たら名前だと分かるくらいがいい」という声から選んだ、手書き風の2種類。
すぐに名前と分かりすぎない控えめさがポイントです。パーソナルでありながら主張しすぎない雰囲気を大切にしました。
「なまえ刺繍C」は流れるような大人っぽいデザイン。*横に広がるフォントなので、文字数が多い場合はあまりおすすめしていません。
「なまえ刺繍D」は丸みがあってチャーミング。ぎゅっと連なる文字が愛らしい印象です。
△なまえ刺繍
前回は、お子さまへの励ましの言葉やニックネームをオーダーしてくださる方もいて、なるほど〜とほほえましく思いながら刺繍しました。
入園入学に向けて始まった刺繍オーダー会ですが、名前だけでなく、お子さまへのメッセージをお守り代わりに入れるのも素敵ですし、自分を励ます言葉や好きな言葉を入れるのも良いと思います。

△同じ文字での比較
フォントによって文字の雰囲気が大きく変わりますので、文字例も参考にしながらお選びください。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
◇生地の組み合わせについて
今年は、グレイッシュなカラーのリネン生地5色と、裏地のリバティファブリックス4柄をセレクトしました。同じリバティでも表地の色が変わると雰囲気が大きく変わるので、写真のイメージも参考にしながら組み合わせを楽しんでいただけたらと思います。
ベースが白い「メドゥ・スウィート」や「マンズ・ベストフレンド」は、どの色のリネンにも合わせやすい万能柄。
△「メドゥ・スウィート」との組み合わせ
△「マンズ・ベストフレンド」との組み合わせ

「レオンタイン・ドリーム」はイエロー×イエローの組み合わせが可愛いですが、他の色もそれぞれ馴染みました。

△ピンクとローズグレーとの組み合わせ

△ブルーグレーとダークグレーとの組み合わせ
「ミュージカルマーチ」はダークグレーとの組み合わせがおすすめです。シックな印象のグレーとちらりと覗く朱色がアクセントになります。
音楽隊の色に合わせて表地をブルーグレーにすると、個性的でまた素敵な雰囲気になると思います。
△「ミュージカル・マーチ」は、大人の方や男の子にもおすすめしたくて選んだ柄
選ぶ時間も楽しみながら、お気に入りの組み合わせを見つけてもらえたら嬉しいです。
各店舗では、店頭にある他のリバティファブリックスからもお選びいただけます。ぜひ、自分だけの特別なバッグを作ってください。

