【スタッフレポート】ワンピースをオーダーしました


リネンバードで長年人気のセミオーダー。わたしスタッフおおやまがお店でセミオーダーの洋服をつくりました。デザインを決めるところから注文まで実際にオーダーはどのように進んでいくのかご紹介します!

◇自分だけのとっておきの1着がつくれるセミオーダー

好きなデザインと生地を選んでお気にいりの服をつくることができるリネンバードのセミオーダー。

わたしは時々自分でも服をつくるのですが、ちょっと難易度が高いデザインのものはセミオーダーで作ってもらっています。欲しいのは春夏に着ることができるワンピース。理想の形を探しに行きます。



◇まずはデザインを決めます


カタログとサンプルを見ながらデザインを選びます。ワンピースはなんと14種類もありました。試着しながら自分に合うものをじっくり選びます。

△ずらりと並ぶセミオーダーのサンプル


ワンピースはいろいろなデザインがあるので悩みましたが、甘すぎないデザインと前を開ければ羽織としても着ることができそうな「スタンドカラーのワンピース」に決めました。

△羽織としても2通りで着ることができそうです

スタンドカラーのワンピースはボタンがたくさん。
自分ではきれいにボタンホールを開ける自信がないので、きれいに仕上げてもらえるのはとてもありがたいです。

△スタンドカラーのワンピース



◇一番楽しい生地選び

つくりたいデザインが決まったら次は生地を選びます。同じデザインでも選ぶ生地の柄、色、厚さなどで印象は大きく変わるのでここはじっくりと時間をかけて選びたいところ。

デザインによって向かない生地などもあるので、お店のスタッフにアドバイスをもらいながら理想の生地を探します。

△気になる生地のサンプルを並べてお店のスタッフと相談します


サンプルと同じストライプなどの柄の入った生地もいいなと思ったのですが、シンプルで夏も着れるような薄手のリネンでつくりたかったのでLIBECOのスキバレンを選びました。

△お店にはいろいろな厚みや柄の沢山の生地があります。無限に悩めます・・

△リネンそのもののナチュラルな色と、きれいな透け感が気に入りました

スキバレンはペチコートキットなどにも使われている細い糸で織られたとてもやわらかく軽いリネン。長袖でも涼しく過ごせそうです。

次はボタン選び。ボタンなどの副資材も選べるのがセミオーダーのよいところ。生地とボタンを合わせてここでもじっくりと選びます。

△ボタンの色が違うだけでも印象がかわります

生地の色と合わせてベージュ系のボタンに決めました。今回はサンプルのサイズのままでオーダーすることにしましたが、袖や裾の長さなど身長に合わせて微調整してもらえます。

△お店にはたくさんのボタンが並んでいます

ようやく全て決まりオーダー完了!あとは仕上がるのを待つだけです。

どのデザインや生地にするかを悩む時間も、出来上がりを待つ時間も楽しいセミオーダー。時間をかけて選んだワンピースは大切な1着になりそうです。ぜひお気に入りの1着を見つけてください。


スタッフおおやま

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