リネンバードの日常

 
5年日記

5年日記

今年からはじめた5年日記。

5年間使うものなのでお気に入りのカバーを付けようと思い手づくりしています。生地はLIBECOのニードルワークファブリックを選びました。刺しゅうはDMCの25番刺しゅう糸2本取りでクロスステッチ。

まずは背表紙に年号を、つづいて表紙。柄はその時の思いつきで刺しています。なんだかしっくりこない時はすぐにほどいてやり直してしまうのでなかなか進まないのですが、ようやく刺しゅうが終わりました。

いろいろな柄を組み合わせてみましたが、糸の色を2色でまとめたのが良かったみたい。これからカバーに仕立てます。

つづくか心配だった日記も今のところ継続中。5年後もたのしみです!

[ 企画スタッフ にしだ ]

クゥクゥとおそろいの生地で

クゥクゥとおそろいの生地で

長年愛用しているコートが年々重たく感じるようになり、軽くてあたたかいコートを探していました。
限定生地のパウダーウールを触ったときに、その手ざわりの気持ちよさと軽さにこれだ~!と思い、作ることを決意しました。
クゥクゥのケープとおそろいの生地なんですよ。

ホームコートのようにさっと着られる大きめサイズ、裏地はつけずにリバティ・ファブリックスのタナローンをバイヤスにカットしてパイピング始末に。
袖口も折り返したときにちらりと柄が見えるようにしてみました。
生地をバイヤスにカットするのも手まつり縫いも時間がかかるんですけれど、裏の見えない部分についついこだわってしまいます。
既製品ではなかなかない、自分の理想を形にできるのは手づくりの醍醐味だなぁと楽しんでいます。

来シーズンの冬はこれであんしんです。

[ ショップスタッフ さくばた]

春を待ちわびて

春を待ちわびて

まだまだ寒い日が続いていますが、春を待ちわびるせいかお店に立っていても明るいカラーに目がいく今日この頃。

LIBECOから届いたギンガムチェックのリネンはそんな気分にぴったりで、何か仕立てたいと思いを巡らせていました。

薄手でふんわり透け感のある生地は、カフェカーテンやふんわりブラウスにぴったり。でもまずは気軽に持てる小さめのトートバッグからつくろうと、どんな仕立てにしようか思案中です。けっこう薄い生地なので華奢な仕上がりになりそうですが、それもまたいいなと思っています。

試しに、風合いやカラーが合いそうと「サニースレッド」を並べてみたら可愛い!一色だけ何かアクセントに使いたいと思っています。うまく仕上がったらまたご紹介させてくださいね。

こちらの生地は、二子玉川と北浜のお店で販売中です。オレンジと優しい黄色の2色展開。春の先取りにぜひ。

[ 二子玉川店スタッフ S.O ]

あひるのこと

あひるのこと

単純なアウトラインステッチが好きで、いまは「VICHY」から女の子とあひるの図案を刺繍しています。表情や動きがあって挿絵のような1コマが描かれている楽しい図案。
すこし怒った女の子とあひるのチグハグなやりとりを想像して思わずくすっとしてしまいます。あひるをアウトラインにするかアップリケに挑戦するか悩み中で、ことあるごとにあのあひるどうしようと思ううちに年が明けました。。のんびり仕上げたいと思います。

先日まで北浜店ではソフィさんと高橋さんの新しい図案集「POIS」の作品展を開催していました。「VICHY」につづく2冊目のテーマは水玉。
この次は二子で開催します。お近くの方はぜひお立ち寄りくださいね。

[ ショップスタッフ ありた ]

ギャザースカートのサンプルを作りました

ギャザースカートのサンプルを作りました

リネンバードオリジナルデザイン、「グログランリボンのギャザースカート」の店頭サンプルを作りました。

生地はリバティ・ファブリックスのタナローン<ペタル・フリル/イエロー>。

優しい色合いの草花柄に、ウエストのグログランリボンの差し色がアクセントの春らしいスカートになりました。

裁断が簡単で直線縫いのみなので、初心者さんにもおすすめのデザイン。慣れると数時間で完成するので、生地や丈を変えて何枚でも作りたくなるスカートです。

着分の材料のご購入で作り方説明書をプレゼントしています。縫製に自信のない方は、セミオーダーサービスもおすすめです。

サンプルの現物はリネンバード二子玉川店にてご紹介中です。ご試着もできますので、ぜひお手に取ってご覧ください。

[ 二子玉川店スタッフ N.O ]