
初めての刺繍
先日、母の誕生日のお祝いをしました。
孫である子供たちからは、お手紙を用意していたのですが、直前になって小5の娘から刺繍をしてプレゼントしたい!と申し出が…家にある布と糸を使って急遽、刺繍をすることにしました。初めての刺繍でしたが、まず玉結びに苦戦。刺繍をやる前から雲行きが怪しかったですが、本や動画を見ながらなんとか完成。だいぶ独自なやり方にはなりましたが、樋口愉美子さんの図案を参考に、愛情たっぷりのお花と鳥の刺繍ができました。
刺繍をしたあとは、私にバトンタッチして、ブックカバーに仕立てました。頑張った甲斐もあり、母もとても喜んでくれました。
今年から部活も手芸部に入った娘。これからも「作ること」を親子で楽しんでいきたいと思います。
[ 二子玉川店スタッフ めら ]

お気に入りの場所
リビングの一画にある窓辺のくつろぎスペース。
下部分が本棚になった造作のベンチは、ソファのようにのんびり過ごせる場所にしたくて造りました。
来客時にベッド代わりにもなるといいなぁと、ベンチサイズに合わせて一晩寝ても身体が痛くならないような厚めのマットを購入し、リネンバードでカバーをオーダーし仕立ててもらいました。
上に置くクッションで色や柄の組み合わせを楽しみたかったので、選んだのはベーシックなカラー「リパリ」のフラックス。
既製品ではサイズも素材も希望に合うものに出会えなかったので、オーダーで理想を叶えることができました。
作ってから一年以上が経ちますが、生地は良い感じに馴染み、気持ち良さは変わらず、ついごろごろとしてしまうお気に入りの場所になっています。
リネンバードでは服のセミオーダーやカーテン以外にもインテリアアイテムのオーダーも承っています。お気軽にお問合せくださいね。
[ 企画スタッフ みつい ]

リネンのショール
梅雨の晴れ間に、真夏のような日差しが照り返す日もちらほらやってきました。
お出掛けするのに日傘や帽子が欠かせない季節が近づくと夏が大の苦手な私は少し気が重くなりますが…
できるだけ荷物を少なく軽装にしたいとき、このリネンのショールは大活躍してくれます。
家にあったハギレを使って繋ぎ目は折り伏せ縫い、端は糸を抜いてフリンジに。
薄手のリネンで作ったのでたたむととても小さくなって、かばんに入れてもかさばりません。
タオルのように汗を拭いても気軽にお洗濯できるのもいいところ。
数年使ってますが、いまではくったり柔らかで肌触りも最高です。
日除け対策としても、冷房対策としてもとても便利なリネンのショール、
ぜひみなさんも作ってみてくださいね。
◯おすすめの生地
オールドレースホワイト、スキバレン、ノール
[北浜店スタッフ まつおか]

肌あたりの心地よさ
東京も梅雨入りし、じめじめした季節がやってきますね。梅雨が明けたら今度は暑い夏がやってくると思うと、今から身構えてしまいます。そんな季節、特に素肌に触れるものはさらさら気持ちいいものを選びたいもの。長年愛用しているリネンのペチコートは、つい手に取ってしまうアイテムです。
ふんわり薄手のリネンは、肌あたりのよさが抜群。写真のペチコートは全て4〜5年使っていますが、どんどん肌になじんでいます。使い始めのリネン特有のシャリ感も気持ちよく好きですが、使い込むほどに増す柔らかさも好きです。
私がリネンバードの生地で初めて作ったのもペチコートでした。先輩スタッフに、リネンの気持ちよさを感じたいなら、まずはインナーかベッドリネンを試してみたらとおすすめされたのです。素肌に直接触れたり長時間身体を預けるので、たしかに実感できるアイテム◎
ペチコートは作る工程もシンプルなので、ソーイング初心者さんにもおすすめです。インナーは人目に触れないので、多少の失敗を恐れず作ってみてくださいね。ベッドリネンなら、小さなピローケースから作るのもおすすめです。
※写真上から、スキバレン ブラック、スキバレン フラックス、オールドレースホワイト
[ 二子玉川店スタッフ おがさわら ]

オープンカラーのシャツ
昨夏、リネンバードの型紙「オープンカラーのシャツ」で初めてのシャツ作りに挑戦しました。
一つ一つ丁寧に説明書にそって進めていきます。襟付けで立ち止まり、たくさんのボタンホールに少しげんなりして、もしかしたら出来上がらないかも、、、と不安な気持ちになりましたが、なんとか完成。
自分でも襟付きのシャツが作れるんだ!と、感激しました。
1枚目はオールドレースホワイトの生地で。とても便利だったので、夏も終わろうという頃にリバティーファブリックスの生地でもう一枚追加しました。2枚目は襟を丸から角に、身頃と裾の長さを少し小さめに調節しました。型紙がシンプルなので、ちょっとしたアレンジも楽しめます。
涼しくて、カジュアルにもお出掛けにも活躍し、ついつい手が伸びてしまうオープンカラーのシャツは、私の夏の定番になりました。
今年もそろそろ3枚目に取り掛かろうと思っています。
[企画スタッフ おがわ]