ニュージーランド「ポッサム・メリノ」の毛糸
リネンバード北浜店で9月19日から開催される「QUALITY YARN DOWN UNDER」さんのポップアップショップ。先月は二子玉川店で開催されていて、私はWild Earth Yarnsの「NZポッサム&メリノ中細4ply」の糸を購入しました。
糸の混率はメリノウールが80%とポッサムの毛が20%。ポッサムの毛は、一本一本の中心が空洞になっている中空繊維。極寒の地で暮らすホッキョクグマと同じ構造だそうで、保温性に優れているとのこと。薄いベージュとグレーを混ぜたような色でポッサムの繊維とウールそのもののすてきな色合いの糸です。
この糸で編まれたサンプルのガーンジー風セーターは、編み地がフワフワしていて想像以上に軽く、びっくりしました。ところが、そばに置かれていたのは、毛羽立ちの少ない薄いグレーがかった糸。サンプルのセーターの糸は本当にこの糸なのかと半信半疑で何度か確認しました。しかし編んでみると、もっちりフワフワ。ところどころ黒っぽい繊維が見えて(これがポッサムの毛?)かせの状態との違いに本当に驚きました。
今年は9月に入った途端、急に秋めいてきて、編み物熱が思ったより早く到来!よい糸にも出会えて気合十分です。この糸でシンプルなセーターを編みたいと、毛糸のお店「ムーリット」のパターンをみて、ゲージをとりながら想像する秋の夜長。楽しくて幸せな時間です。
[ 企画スタッフ おがわ ]
Aラインのセーター
年末年始のお休みに編み始めたセーターが完成しました。
鮮やかなグリーンに一目惚れした「QUALITY YARN DOWN UNDER」の毛糸、「Touch Yarns 「Possum Merino Silk」で編みました。着丈のサイズ感を編みながら決めたかったのでトップダウンのデザインを選びましたが、3玉で想像以上にゆったりとした長さに仕上がりました。腰まで隠れるので暖かく過ごせそうです。短めの丈でもかわいいと思うので、お好みの長さにアレンジして編むのもいいですね。
ポッサムの繊維は中心がストロー状の空洞になっているので、とても軽く、Aラインにひろがる編み地のドレープが美しく出ます。体のラインを拾わないシルエットなので、リラックスして過ごしたい日にも気負わず着られそうです。
グリーンのカラーは残念ながら廃番色ですが、どのカラーも日常に溶け込む合わせやすいきれいな色ばかりです。メリヤス編みがメインのシンプルなデザインなので、映画や音楽を楽しみながら、ゆったりと編んでみてはいかがでしょうか。
リネンバード北浜では9月19日(土)より「QUALITY YARN DOWN UNDER」さんのポップアップがはじまります。
Aラインのセーターのサンプル他、マフラーなどの小物のサンプルもご覧いただけます。
ぜひお立ち寄りください。
[北浜店スタッフ ばんば]
リネンと刺しゅう
リネンバード二子玉川店の地下スペースでは、MOORITの編み物レッスンや辻洋裁店のソーイングレッスン、作家さんをお招きしてのワークショップを開催しています。
そして9月から、新しく刺しゅうのワークショップ「リネンと刺しゅう」をはじめることになりました。
リネンバードの生地を使いながら、いろいろな刺しゅうや手仕事を、みなさんと一緒に楽しめる時間にできたらと思っています。
初回は9月1日と3日。最近、私自身が夢中になっている「カンタ」のワークショップを開催します。
カンタは、並縫い(ランニングステッチ)を繰り返して模様を描いていくとてもシンプルな手仕事です。少しステッチの位置をずらしたり、長さを変えたりするだけで、さまざまな表情の模様が生まれるのがとても楽しく、日々ちくちくステッチしています。
同じステッチでも仕上がりはさまざま。そんなカンタのおもしろさを、みなさんと一緒に楽しめたらうれしいです。当日までに、参考にしていただけるステッチのサンプルもたくさんご用意したいと思っています。
ワークショップへのお申し込みは、ホームページの「Workshopカレンダー」よりお願いいたします。
刺しゅうがお好きな方はもちろん、カンタは初めてという方もぜひ。ちくちく針を動かす時間を楽しみましょう。
【企画 にしだ】
グッド スリープ
「寝具だけはちゃんとしときなさいよ」
母がよく言っていた。
若い頃は、肌触りや枕の高さなど気にせず眠れていたものだから、寝具の大切さに気付かなかった。
心身のリラックス、眠りの深さが気になる年頃になってようやく母が言っていた意味をしみじみ感じる。
この8月に引越しをひかえている。
「リネンを生活に取り入れたいんです。」
心地好いイメージができたのでしょうね。そんな覚悟を持ってお店に訪れたお客様とお話をしながら、私も心の中で決めました。
先日入荷したヘリテージ フラックスを生活に取り入れよう、と。
[北浜スタッフ やまぐち]
ようやくつくったクッションカバー
ずっと使っていたクッションのカバーが擦り切れてしまって、裸のままになっていたクッションの中身。
さすがにこのままではと思い、重い腰を上げて久しぶりにミシンを出しました。
使ったのは、クッションカバーをつくろうと思って、ずっと前に購入していたリパリストーンウォッシュ。実は、生地を買ったときのことも以前このダイアリーに書いていました…。
あれからずっと寝かせたままで、ようやく今回、形になりました。
つくったのは、ファスナーもボタンもつけず、後ろを重ねただけの、本当にシンプルなクッションカバーです。まずはひとつだけのつもりでしたが、久しぶりのミシンが思いのほか楽しく、勢いがついて結局4個つくりました。
何の変哲もないクッションカバーですが、リパリのくったりとした風合いのおかげで、なんとなくさまになります。やっぱり、この生地が好きです。シンプルな形だからこそ、LIBECOのリネンのよさがよくわかるような気がします。
やっぱり、リネンが生活の中にあるっていいな。
インテリアにリネンを取り入れるだけで、生活感あふれる雑然とした部屋も、少しだけいい感じに見える気がします。
さて、次は何をつくろうか。
インテリアアイテムづくりの熱は、まだしばらく冷めそうにありません。
[ 企画スタッフ おおやま ]
リベコホーム Pièce de lin
リベコホームから届いた新作「Pièce de lin(ピエス・ド・ラン)」。2026年コレクションの中で特に紹介したかったマルチクロスです。
今回は「アーロ」「アンドロス」「ノア」の3種類が北浜店に入荷しました。どれも本当に魅力的です。
さっそく「ノア」をベッドに広げてみると、木製フレームのベッドに、深い海のようなブルーとブラウンのストライプが美しく映えました。
それぞれベースカラーとストライプの表情が異なり、インテリアに表現されるリベコのクラフトマンシップ(職人技)には、いつも本当に素晴らしいなと感動してしまいます。
驚くほど軽くて薄いので、これからの季節はブランケットやトップシーツとして、肌に心地よく寄り添ってくれそう。うっすらと向こう側が透ける繊細な厚みは、お部屋の間仕切りやカーテンにもぴったりです。
縦横どちらの向きでも使えるので、ストライプの向きを変えるだけで、空間がまた新鮮に映りそうですね。
[北浜店スタッフ ありた]
夏のノースリーブワンピース
梅雨に入り、蒸し暑さを感じる季節になりました。
今年の梅雨は昨年より少し気温低めに感じますが、これからやってくる暑い夏を思うと今から気が重くなってしまいます。。
そんな夏を楽しく過ごしていただきたいと、夏におすすめのお洋服のサンプルをつくりました。
型紙はリネンバードオリジナルの「ノースリーブワンピース」、生地はリバティ・ファブリックスのフランダースリネン「ガブリエラ・ジスー/イエロー」。
少し派手かな?と思いがちな生地ですが、ノースリーブワンピースなら面積が小さい分 ほどよく映えそう、と選びました。フランダースリネンのハリ感と落ち感が、ノースリーブワンピースのデザインとよく合いました。暑い夏にさらりと着たい1枚です。
こちらのサンプルは、二子玉川店でご覧いただけます。型紙選びや生地選びのご相談承りますので、お気軽にお声がけください。
お気に入りのお洋服をつくって、夏を楽しんでくださいね。
[二子玉川店スタッフ おがさわら]
ローウエスト切り替えのタックワンピース
お弁当、ふたたび
娘がこの春、高校生になり、約1年ぶりに朝のお弁当作りがはじまりました。
上の息子の時は、お弁当箱が大きくて詰めるおかずに苦労しましたが、 娘のものは小さくてすぐにうまり、なんとも楽ちんでいい感じです。
お弁当箱もピンクの2段型から水色のシンプルなものに新調し、気分一新。
あとは、なかなか気に入ったものが見つけられずに悩んでいた保冷バッグ。 以前スタッフが作ったランチバッグ型がかわいかったので、 このタイミングで作ることにしました。
生地はリパリストーンウォッシュ。 保冷用の布はネットで購入しました。縫う箇所が思ったよりもたくさんあり少し大変でしたが、やっと気に入ったバッグが出来上がりました。
リパリストーンウォッシュはくったりして柔らかな布。 色の雰囲気も良く、作品の仕上がりがぐっと洗練された印象になります。
娘の行動範囲は広がり、毎朝電車に乗る生活。 部活も始まり、毎日クタクタで帰ってきますが、給食とはちがうお弁当の時間が ホッとできるひと時でありますように。
とにかく毎日楽しそうで、高校生っていいなぁと思う今日この頃。 あと3年間、がんばろう!
[ 企画スタッフ おがわ ]
お散歩
休日は編み物や動画鑑賞に熱中してしまい、つい座りっぱなしの時間が長くなります。腰の痛みや運動不足を解消しようと、昨年末から散歩を習慣にすることにしました。
近所を歩いてみると、大きな緑地公園や飛行機の離発着がみられるスポットなど、お気に入りの散歩コースが次々と見つかります。普段なら通り過ぎてしまう道にも、小さなお店や季節の花といった発見があり、歩くたびに頭も身体もリフレッシュされていくのを感じます。
写真は桜の季節に緑地公園を散歩したときの一枚です。風に舞う桜吹雪と、足元を淡いピンクに染める花びら。贅沢な「桜の絨毯」を心ゆくまで堪能できた、有意義な時間でした。
夏の暑さが本格化する前に、この心地よい習慣をたっぷり楽しみたいと思います。
[北浜店スタッフ ばんば]
あたらしい1色刺繍
2月に発売された、樋口愉美子さんの書籍『あたらしい1色刺繍』から、「リトルフラワー」の図案を刺しゅうしてみました。
今回は巾着に仕立てる予定なので、仕上がりをイメージしながら裁断サイズに合わせて図案を配置しています。
生地はLIBECOのリパリストーンウォッシュ〈アルティミットグレー〉を使用しました。落ち着いた色味が刺しゅうを引き立ててくれます。刺しゅう糸は生地のトーンに合わせてDMCの25番刺しゅう糸〈 #01〉で刺しています。
1本取りから6本取りまで糸の本数を変えながら刺すことで、1色とは思えないほどの奥行きと立体感が生まれます。シンプルな中に豊かな表情があり、とても魅力的な図案だと感じました。
繊細な図案ほど生地にきれいに写すのが難しいものですが、今回は水に溶ける刺しゅうシートを使ってみたところ、とてもスムーズに作業を進めることができました。
まだまだ気になる図案がたくさんあるので、これから少しずつ、ゆっくりと楽しんでいきたいと思います。
【企画 にしだ】
小さなコレクション
リネンバードのファンになって、どれくらいになるでしょうか。
北浜店がオープンした2009年は京都に住んでいて、「あの店へ行けば、きっと素敵な生地に出会える。」とおしゃれをして出かけたものです。10年ほどして四国に移住、そのあと故郷の九州に引越しました。その間も生地を取り寄せました。
離れていても「リネンバード」を近くに感じていました。
昨年の夏、再び京都に戻ってきました。そして現在スタッフとしてお店に立っています。
“リネンバード”としるしをつけたケースには溢れんばかりの生地が入っています。
いつの頃からかカケラをポケットに仕立てるようになりました。質の良い生地は小さくても品があって堂々としています。あたらしいものに出会わなくとも、合わせ直したり、工夫を重ねてアイデアを発見した時の喜びはひとしおです。
[北浜店スタッフ やまぐち]
見ているだけで、ちょっと気分が上がるもの
インテリアのオーダー会に向けて、ただいま撮影を進めています。
暖かくなってきて、4月はお部屋の中のものも少し新しくしたくなる季節。
カーテンを替えたり、クッションをひとつ加えたり、いつもの空間に少し変化をつけるだけでも気分が変わります。
今回のオーダー会では、いつもとは少し違うクッションやカーテンをご紹介する予定です。
色や素材の組み合わせがとても新鮮で、並べてみるとどれも本当にかわいくて、撮影しながらわくわくしています。
ひとつ加わるだけで、お部屋の雰囲気がふっと変わる。
そんな楽しさを感じてもらえるようなオーダー会になりそうです。
どんなふうにお部屋に取り入れていただけるだろうと想像しながら、準備を進めています。
[ 企画スタッフ おおやま ]
エルマーズグリーンカフェ
北浜のお店は商業施設のなかにあります。アパレルショップが並ぶようなショッピングプラザではなく、上はマンションでスーパーや薬局、レストランなどが併設されている地域の方にも便利な場所。ちょこちょことお店が入れ替わって今にいたります。隣にある「エルマーズグリーンカフェ」はオープン当初からのおとなりさん。
だいたいは持ち帰りでさっと食べれるものをえらぶのですが、ひさしぶりに席について温めてもらったスコーンは外側はカリっとしていて、中はほどよい水分が残っていて、ふわっとほろっとしていました。この日はアールグレイとホワイトチョコのスコーンとよくばってミルクのスコーンもオーダーしておなかいっぱいに。ほかにもエッグサンドもおすすめなんですが、もしお時間があれば休憩に立ち寄ってみてくださいね。
[ 北浜店スタッフ ありた ]
気分が上向きになる生地
1月のダイアリーに書いていた「春のスカートの生地選び」。
今年の春夏のコレクション「FLORAL REBELLION」から選ぼうと、生地を眺めながらイメージを膨らませて悩んでいたのですが…最終的にフローリー/イエローを選びました。
格子柄ですが、リバティプリントの試し刷りをベースにしているので、柔らかいラインと明るい配色がこれからの季節にぴったりの生地です。
ウエストにグログランリボンをあしらったギャザースカートに仕立てました。型紙いらずの直線断ちで気軽に出来るので、お気に入りの生地で何枚も作りたくなります。
仕立て上がってさっそく着て出かけてみたら、スカートが目にはいる度になんだか嬉しい気持ちになりました。普段はシックな色合いのものを選ぶ事が多いですが、気分が上向きになるような色柄ものも良いなぁと改めて感じました。
ようやく本格的な春の到来…雨や曇り空も多い季節ですが、お気に入りを身につけて軽やかな気分で過ごして行きたいです。
【二子玉川店スタッフ めら】
思い付きをかたちに
寒い時期は不思議と服作りへの意欲が弱まってしまい、この冬は小物作りを楽しんでいました。
何となくのデザインを考えてから始めた刺繍でしたが、「どのステッチで表現したら可愛いかな」と試してはほどきを繰り返しました。
花びらはフレンチノットステッチにするつもりでしたが、思い切ってビーズに変更。
考えながら進める時間も楽しめました。
ビーズの配置は感覚で縫い付けていったので、一つひとつ表情が違います。その不揃いさも手作りならではの良さ(ということに)。
立体感も出てとても気に入っています。
この刺繍はブレスレットに仕立てる予定なので、完成したらまた投稿しますね。
ビーズを縫い付ける作業が思いのほか楽しかったので、小林彩乃さんの本で見て作ってみたかったアクセサリーにも挑戦したくなりました。
今回リパリの生地を使ったのですが、刺繍や小物づくりにはカットファブリックが使いやすくておすすめです。
[ 企画スタッフ みつい ]
春待ちリネン
風の中に春の気配を感じる季節になりました。
着るものも少しずつ春仕様に変えたくなる季節。お店では、ついついリバティ・ファブリックスの『フランダースリネン』に目がとまります。
毎年この時期に発売されるフランダースリネンのコレクション。今年はどんな色柄か、私たちも楽しみにしています。フランダース地方で収穫された高品質のリネンは滑らかな肌触りで、リバティならではの色柄と相まってお洋服に本当におすすめです。
今までスカートとワンピースを作りましたが、どちらも春先から愛用しています。早く着たくて、いつから着ようか毎日天気予報をチェックするほど。
好きなところは、ギャザー部分の生地感です。作りたての頃はハリとボリュームのあったギャザーが、着るほどにだんだんと落ち着き、綺麗な縦の落ち感になって現れます。生地のとろみも増して、リネンの経年変化を楽しるのもいいところ。
今年のフランダースリネンも綺麗な色柄が揃いました。個人的には大柄やモノトーンがしっくりくるので、スカートかワンピースにしたいなと日々狙いを定め中です。みなさんもぜひお気に入りの一着を仕立ててくださいね。
[ 二子玉川店スタッフ おがさわら ]
まち針と針山
ソーイングに欠かせない様々な道具たち。自分の手に合う道具を使うと自ずとモチベーションも上がります。
今回、ご紹介するのはまち針です。
まず、実用的なお勧めはリネンバードでも扱っているドイツのメーカー、プリム社のまち針です。いろんなまち針を使ってきましたがとにかくこれは本当に丈夫!多少の厚地でも曲がることなく長さ&太さが絶妙で使い勝手が最高なのです。熱にも強く、ギャザーを寄せたときの合印に使っても気にせずアイロンできるのでとても便利。ミシン作業のときは、いつもマグネットタイプの針山とペアで使っていて効率アップです。
そしてもうひとつは友人でもある吹きガラス作家の手づくりのまち針。ひとつひとつ、ガラスを指先で摘んで作られていて、いろんなカタチがなんとも愛らしい。見ているだけでもテンションが上がります。裁縫箱からこの子が覗くとほっこり癒されます。はぎれで作った羊毛入りの針山とセットでゆったり手縫いでちくちくする時のお供です。
昨今いろんな便利な裁縫道具がありますが、みなさんも自分のお気に入りを見つけてソーイングの時間を楽しんでくださいね。
[北浜スタッフ まつおか]
面倒なこと
2月の上旬、気温も上昇した週末にアランセーターが編みあがりました。
こちらのセーターを編んでいてつくづく思ったんです。どちらでも良いことに悩み、時間をかけてしまうのだと。無駄な時間だった…とがっかりしても、私、面倒なことが好きなんだと。
毛糸は羊そのままの肌触りと美しい光沢が魅力のムーリットで購入した「Fleece Aran Yarn」を使いました。くっきりと模様が浮き出てきて楽しく、まさにアランセーターにぴったりの糸。参考にしたパターンがあるものの、私には少しサイズが大きかったので、針サイズを替えたり、目数、段数を減らしたり。模様はパターンそのままで編んだ方がきれいだし、そもそも計算されておさまっているのだから…と、わかっているのに、ちがう模様をあてはめてみたり、それが気になり何度もほどいたり。自分サイズのパターンを見つけてそのまま編めばよかった…と途方に暮れる始末。(スタッフには編み物の先生がたくさんいますが、我流にいじりすぎて相談するのも気が引ける…。)自分では好きな模様で、出来上がりをきれいにと思っている選択が膨大な時間を費やす結果に。
効率的、時短志向が強い世の中の流れ。それに満足できない私。
けれど、無駄だったなぁと思うことも、自分にとってその時間は思わぬ満足感を得ているのかもしれないと、いつも達成した瞬間に気付くのです。
そんなこんなで、公表できないほど時間のかかってしまったアランセーター。もうすぐ春ですが、あともう少し楽しめますように。
[ 企画スタッフ おがわ ]
編み物はじめ
今年の編み物はじめは昨年北浜店で開催された「QUALITY YARN DOWN UNDER」さんのイベントで購入した、すてきな毛糸でセーターを編むことにしました。NZポッサム メリノ シルク 中細という糸で、編んでみるとすごく編みやすくて編み地も整いやすく、なめらかでいい感じです。
今回はよく着ている手持ちのセーターに近いデザインにしたいと思い、オリジナルで製図を作成しました。本当は製図用のデザインノートに製図しないとですが、自分用なのでメモ程度で済ませてしまいます(後から自分で何をかいているのかわからなくなることも多々)。
目数段数をひとまず出して、最初はテスト編み感覚で編みます。少し形ができてきたらサイズ感を確認。今回は少し大きすぎたので、もう一度計算し直して再チャレンジしました(編み物は何回でもやり直せるところが最大の魅力と思っています!)。
完成まではもう少しかかりそうですが、洗いをかけるとふわっとするそうなので、仕上がりが今から楽しみです。
[北浜店スタッフ ばんば]


